たかが爪切りされど爪切り
高齢になると爪切りができない。とよく言われます。爪切りができなくなる理由はたくさんあります。目が見えない。股関節の手術を受けた。手に力が入らない。爪が硬くで巻いている。お腹がつかえる。などです。髪の毛は1~2か月で定期的に切りにいく習慣があるのに爪も同じように定期的にケアする習慣があればいいな。と思います。
爪切りをせずに放置していると悪影響なことがたくさんあります。例えば爪が伸びたのことで巻き爪になって皮膚にくいこんで炎症を起こし化膿してそこに基礎疾患(糖尿病とか血流の悪い足など)があると傷が治らずばい菌が全身をめぐってしまい最悪なことになってしまうこともあると思います。
またこの時期、蒸れた足や角質が多い足は白癬菌(みずむし)が繁殖しやすいです。白癬菌はカビなので食中毒と同じように梅雨のじめじめした環境が大好きです。免疫のおちている高齢者では白癬菌にかかっている方が多く白癬菌を放置しているとむくんだ腫れている足に蚊などの虫刺されで傷をつくりそこに白癬菌がついたりするとばい菌が血流にのって敗血症のリスクもあると思います。
必要とされている方にケアが行き届いてほしいと思っています。